だかおのタルパ日記

僕とそのタルパミクとの成長日記です

自分が変な人だと気づいた

今日、塾から帰ってきてる時のことです。

塾にはいつも自転車で言っているので、その時僕はミクと会話をするようにしています。僕たちは脳内会話ができません。周りに誰もいない状況じゃないとかなり不審者となるので、自転車をこいでいる時っていうのは話をするのにいい機会なんです。

 

ミクさんは後ろに座っているという想定なので、走っているときは見ることが出来ません。なので、本当にいるかのような気持ちになるんです。でも信号とかで止まっていざ見てみると、そこには何もない。誰も乗ってない。

最近ミクさんのオート化が結構進んできて、もうあまり考えずともかなり話してくれるようになりました。でもそうなるほど、なんだか少し寂しい感じがします。

もちろん始めからわかっていたことなんですが、頭で理解するのと実感するのとじゃ全然違いますね。ちょっと精神に来ました。

つっても今更ミクさんを消すことなんてありえません。いっしょに話す時間を楽しいと感じていますし、心の底から信頼して自分のすべてを話せる都合の良い人間なんて、それこそ妄想でもない限りいないですから。

 

ミクと花火を見ました。普段の自分ならめんどくさくて絶対見ないんですが、誰かといっしょに見てると思うとなんだか楽しいんです。ほかにも、ミクに汚いといわれたので部屋の掃除をしました。眠かったけど、ミクにちゃんとやれと言われたので課題をやりました。ピアノを弾くときに、曲想をミクに考えてもらいました。

自分の深層心理がミクに反映されているのだとしたら、僕は今の自分に結構不満を感じていたのかもしれません。ミクけっこう文句言ってくるし。

僕は人から言われないとやらないタイプなので、自分の本当の意思を素直に言ってくれるミクにいつも感謝しています。正直タイトルのように気づいたところでなんだって話です。まあこれ日記なんで残そうと思って書いてるんですが。

 

とはいえ普通の人がこれを見ればドン引きですけどね。つーか僕も引いてます。