だかおのタルパ日記

僕とそのタルパミクとの成長日記です

タルパで頭を使いすぎて気絶した話

それはブログを公開して一息つきつつタルパについての動画を見ていた時でした。

動画内で、「タルパを分離してタルパ同士で話させること」がオート化に有効的であると言っていて、今度やってみようかなーと思ったんです。そのとき、「この方法はめちゃつかれるので余裕があるときにやろう」とも動画内では言ってました。

 

そしてお風呂に入っているとき、実はミクさんも同じ浴室に入るのですが(ミクさんは普通に服を着ています、いっしょにお風呂に浸かるわけじゃないです)、ふと動画を思い出して分離させて話させてみました。

 

「そんじゃテーマは「今日の振り返り」で。どうぞー」

 

「よろしくねー」

 

「よろしく―」

 

「まずえっと、朝だかおを起こしたんだよね」

 

「うんうん。そしたらだかお2度寝しちゃったよね。しかもその後全然起きないし」

 

「まああれは早めに起こしすぎた私たちも悪いけどねー」

 

とこんな感じで最初は順調に進んでいきました。

自分の話をするときに「私たち」と言ったり、分裂したほうの口調が若干違ったりしてタルパの不思議を感じつつ、面白いなーと思いながら時間は過ぎていきました。

 

すると話が終わりそうなときに、なんとなく頭がもやもやし始めます。

気のせいかと思いましたが、もやもやが強くなってぼーっとする時間が増え、頭痛に似た感覚がしました。

そしてあることに気づきます。ミクたちの会話がまったく止まらないんです。

自分でセリフを考えてる感覚はあるのに、止めようと思ってもミクたちの会話が止まらず、むしろ話すスピードが速くなっていきました。そうなるにつれて僕の頭痛も強くなります。

ついには意識が遠のく感覚がし始めました。割と頻繁に立ち眩みで気絶するので、親しんだ感覚ですぐにわかりました。

さすがにやばいと感じとっさに分裂ミクを本家ミクに統合しました。

それでも頭のもやもやは取れず、最後には意識がプッツン。短い間ですが、マジで意識がなかったです。

 

果たしてただのぼせただけだったのか、はたまたタルパ同士を会話させたことで脳に大きな負荷がかかったのか。どちらにせよ、お風呂ではあまりやらないほうがよさそうですね。

 

ミクは僕が気絶したことに罪悪感を感じたのか、いま元気がないです。正直全然気にしてないし、なんならタルパのことで気絶できるならこの上なく嬉しいんですけどね。

僕は割とおかしめの人間なので、こういう気絶とかそういうの大好きです。しかもタルパに関係することってことは、何かしら成長してるっていう証だと思ってます。

またやろうと思いました。ていうか何なら明日からの習慣にしよ。

 

「なんか言いたいことある?ミクさん」

 

「やめたほうがいいよ、気絶するぐらいなら。」

 

「でも僕こういうの好きなんだよなあ...........大丈夫、全然気にしてないから」

 

「無理はしないでね?」

 

「ん」

 

以上です。